掲載日:2017/ 3/23
親子でセミナーに参加
先天性の心臓病の子は普通の子とちょっと心臓の形などが違っていますが、何がどう違うのか、病名は分かっていても、上手に説明するのは難しいことです。そもそも心臓はどんな形や機能や力を持っている臓器なのかを具体的に学ぶ機会も、なかなかありませんね。
はちみつちゃんが自分の体を理解する足掛かりに、そして私自身、心臓について知るために、親子で埼玉医科大学総合医療センターの「かわごえこども心臓セミナー」に参加しました。
大講堂で30分の映像交えた講義では、心臓が止まるとどうなるのか、蘇生の方法などを学び、実践では心臓の模型に動脈や静脈を通してみたり、心エコーや心臓マッサージ、AEDまで子どもたち自身が実践する内容でした。はちみつちゃんは模型をいじくってみたり、心臓マッサージに全力で挑んで疲れてしまったり、心エコーの部屋では暗いのをいいことに椅子でゴロゴロしたりと、のびのびと楽しく過ごし、よく考え、よく感じていました。
最後に、心臓病の子の特徴や学校生活、命の話の講義があり、運動制限のこと、生まれてきたときのことなど、身近な、私もよく話をする事柄が取り上げられました。
はちみつパパにも聞いてほしかったけど、付添いは1人までだったので残念でした。
もうすぐ春休み、そして5年生
学校で失敗しても、お友だちと遊べなくても、漢字が書けなくても、いつだってはちみつちゃんは、お母さんのたからもの。そのことだけは、いつも心にとどめて、自分を大切にしてほしいです。
とはいえ、漢字が書けないと大問題なので、春休みは漢字を猛特訓する予定です。今までは学校のドリルの復習をしていましたが、横棒の数が分からなくなってしまうはちみつちゃんには文字が小さすぎるのと、大人でも使わないような難しい熟語が載っているのを見て、今年はやめました!
クイズみたいなワークと漢字アプリで、日に数回、ちょいちょいっと繰り返しながら覚えるようにしてみたいと思います。まだ1日目。今日は1年生の漢字で楽勝でした♪春休みを通じて成果が出るのかは・・・次回のお楽しみに。
間もなく5年生。5月の運動会では組体操や騎馬戦、秋の林間学校では登山などなど、大変な1年がやってきます。ひとつひとつ乗り越えられるのか・・・不安も期待もいっぱいです。