掲載日:2018/ 7/13
息子の三者面談にて
中学3年生の息子の三者面談後、担任の先生に呼び止められました。昨年暮れに校長先生にお話した続きを、養護の先生としませんかというものでした。はちみつちゃんのことを気にかけていただいていたのはうれしいこと。ぜひにとそのまま会議室へ。
すると養護の先生だけでなく、校長先生もいらして、3人でお話することになりました。
前回のお話の後、校長先生は市の教育委員会に話してくださったそうで、施工業者に昇降機を取り付ける見積もりを取っているところなのだといいます。これで重い荷物を持っても4階の教室まで行ける!と思いましたが、もし付ける必要がなければ、なるべく早く言ってほしいとのこと。私は軽く考えていたのですが、昇降機1台設置するだけで1000万円ほどかかってしまうのだそうで、付けたけれど使わなかったというのは困ると、もっともなことを言われ、少し困ってしまいました。私だって、できれば昇降機を使わずに4階に上がれるなら一番いいと思います。でも、あと1年ほどで肺動脈弁と肺動脈の入れ替えが決まっている状態で、なんとも言えません。
それに、はちみつちゃんに特別支援級見学の手紙が来たこともあり、支援級なら1階と2階しか行き来しないので移動が楽なこと、昇降機を付ける必要もなくなることも言われました。はちみつちゃんの性格と、「普通・みんなと同じ」に向かって頑張っていることを思うと、本人に聞いてみます、としか言えませんでした。
家に帰り、そのことをはちみつちゃんに伝えてみました。もちろん「できる!昇降機いらない」としか言わないはちみつちゃんでしたが、翌日まで相談して、とにかく次の土曜参観に行ってみて、授業の様子を見て、階段を上ってみて、考えて、自分で先生方に伝えることにしました。
来年、どんな状況かまったく分かりませんが、とにかく楽しく通えるように支えていきたいです。そのためにはまず宿題!今日も宿題と戦っています。