掲載日:2013/ 8/20
初通信簿!
入学から3か月。幼稚園でもらっていた通知表は、楽しく元気に遊べれば「素晴らしい」の評価でしたが、学校では、座っていられない、話が 聞けない、整理整頓は兆しもないという状況で、はたして成績が出せるのか。考えただけでも恐ろしいものを、受け取ってしまいました!!!
まあ、初めてなので、だいぶ大目に見ていただいて、元気があることは評価していただけました。それと、「給食をおいしく食べられる」こと も。インフルエンザの1週間を除いて、毎日登校できたことも嬉しいことでした。しかしこのために、母は毎日、おんぶにだっこに自転車・車、い ろいろ苦労もありました。
夏休みは宿題との戦い
はちみつちゃんの日課は、朝9時から10時までの勉強以外自由にしたのですが、時間になっても裸でごろごろ。計算カードだけで1時間かかり、 鉛筆を持つまでに30分、あっという間に昼ごはんと、ほんとうに捗らない! それでも、工場見学に参加してみたり、患者会や病児サークルに行 き、同じ状況の子と遊んだり、親御さんと話すことで、少し息抜き。すぐ頭にきちゃうけど、怒ってもなんにも良くならない。毎日毎日反省です。
明日は検査
夏休みも半分が終わり、明日は1か月ぶりの検査です。いっぱい血を採ります。本当にかわいそう。ほかの病院に行っているお母さんに聞くと、 3か月ごとだったり半年ごとだったりと検査の期間はまちまち。はちみつちゃんは2か月に一度だから、もう少し間隔を空けてもらえないか、相談 してみます。
就学相談から電話
はちみつちゃんは就学前に1年間、教育委員会指導2課で就学相談を受けていました。その担当者からアフターフォロ―の連絡がありました。 「学校生活はどうですか?」と聞かれても、「母娘でがんばっています!」としか答えようがありません。入学前から分かっていた問題に実際に取 り組んでいるわけですから。特別支援学校の先生に応援を頼んだと伝えると、「我々もそのサポートグループに参加できるのです!お母さんからの 要望があれば!!」とのこと。あんなに相談したのに、結局母がんばれという結論しか出なかったのに、また相談するのか・・・と正直とっても重 い気持ち。
それでも、なにもしないよりは、はちみつちゃんのためになるのなら。2学期は、そちらへも通うことになりそうです。