掲載日:2015/ 7/10
プールは今年も付添いで
6月の家庭訪問は息子の担任が4分遅れ、娘の担任が5分早く、数分違いで到着。子どもたちもなぜか家に友だちを連れてきてしまい、話を聞かれないようとりあえず全員外へ。娘の担任が息子と庭でバドミントンをしている間に息子の担任と話し、息子が自分の担任を次の子の家まで案内する間に娘の担任と話しました。ので、何を話したかほとんど覚えていませんが、「プールは付添う」ことだけは決まりました。
今年は3年生と4年生が合同でプールに入るので、約150人が一度に動く。低学年に比べ水位も上がり、教員は補助も含め9人ほど。無謀な(とは言わないけど)はちみつちゃんを見落としたら大変だということでした。私も心配すぎるのでビーチサンダルも新調し、もちろん付いていく気満々です。
「不参加はしない」と強い意志
ただ、梅雨の時期ですから、朝9時からのプールは寒い。午後は雨が降り始めたりと、なかなか授業ができません。
曇空の日の朝、やらないかなぁと思いながら学校に行くと、「今日は検定なのでやります!」とのこと。そうかぁ、練習してないのに検定かぁ。「はちみちゃん、寒いけどやる?」と聞くと、「自分からは絶対に不参加はしない」と強い意思が返ってきました。それなら、とプールサイドで待っていると、シャワーの段階ですでに白い顔に紫の唇に。やめたほうがいいけど、我慢。1回目は頭を抱えて3秒潜るだけでしたが、すでに蒼白。まだやめないというので2回目はけのびで5秒。先生が横についてくれてササッと戻ってきましたが、もうガクガク。3回目、バタ足で5m。ほとんど先生がひっぱってサササッと戻ってきましたが、手足も紫色で歯も合わないので中止。
はちみつちゃんは「今回は3回で諦めるが、次は4回まで入る」と、本当に前向きです。元気な子たちが「寒いから~」とたくさん見学している中、お見事でした。