はちみつママ日記

その43:小五を終えて・・・

掲載日:2018/ 4/ 3

 

5年生を終えて

5年生は子どもたちが急に大人になり始める年で、落ち着かなくなる子も多い中、はちみつちゃんも彼女なりに成長できた1年でした。連絡帳も書けるようになり、学期末にはお友だちからノートを借りて、まとめて書き写すなどなど勉強の遅れを取り戻そうともし、周囲を気にし始めたのも大きかったと思います。クラスの男の子たちからいじわるされることもあるようですが、放課後や週末に琴と遊んだり、ゴスペルに参加したりすることで、学校以外の楽しみも見つけられたのではないかと思っています。

 

部屋がきたない

なぜなのか分かりませんが、はちみつちゃんは片付けがとても苦手です。絵を描けば画用紙を周囲にまき散らし、色鉛筆はそこら中に散らばっています。その上、ちょっとだけ着た服を脱ぎ散らかして、足の踏み場もないほどなのに「散らかってない」と言います。私が神経質なのか・・・と思ったりもしますが、やはり、かなり、すごいです。自分のこと、身の回りのことをできるようになること=「身辺自立」は当然大切なこと。少しずつでも身に付けられるよう、具体的な声掛けを続けています。相当嫌がられていますが。。。

 

春休みは毎日30分

5年生で習った算数や国語では、複雑な計算や画数の多い漢字に悩まされました。せっかくのお休みですから、毎日30分だけ復習に充てています。算数は「計算ドリル」、漢字は「うんこドリル」を使用。直されるのがイヤだと言って見せてくれませんが、まずは毎日決まった時間に寝起きし食事し勉強すること。後は元気に遊ぶこと。これだけで幸せです。

 

発達検査を受けました

小学校のコーディネーターから、6年生での支援や中学校入学を考える上でも必要と言われ、発達検査を受けました。常に平常心のはちみつちゃんは淡々と検査の部屋に入っていき、私はドキドキしながら1時間半、部屋の外で待ちました。詳しい結果は新学期が始まってから出るそうですが、気が散りやすさは見えたものの概ねできていて、落ち着いて答えられたそうです。書くことが苦手な点は、配慮があれば乗り切れるのでは、とも言っていただけて、ちょっと安心しました。
新しい担任の先生が、はちみつちゃんの力になってくれる方でありますように。新学期が楽しみです。