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『はちみつママのドキドキ小学校日記』その1

近所の公立小学校に入学しました

愛娘のはちみつちゃんは3月生まれの6歳。4月から近所の公立普通小学校に通っています。

重症大動脈弁狭窄でバルーン2回、オペ1回。遺伝子の一部欠失もあり、まあ、いろいろ病院に通っています。現在とても元気ですが、 就学相談では病弱児の特別支援学級(なんと片道1時間!)を見学に行ったり、療育では情緒に問題ありと言われたり。でも、ぴったりの学 校がない以上、普通級に通うしかない! はちみつママは朝昼の送り迎えと25分休み・昼休みの付添い、体育の見守りを日課に、はちみつ ちゃんと一緒に学校生活を楽しんでいます。

担任との初めての話し合い

クラスが決まった週のうちに、担任に娘の病状を説明する時間をいただきました。教頭先生も同席。事前に娘の病気(遺伝子欠失の方) を調べてくれたそうで、ちょろちょろ動いちゃうことなどは個性として受け止めていきましょうとのこと。胸の傷のことでクラスメイトに意 地悪を言われないよう、病気で手術をしたことは先生から話してくださるそうです。ただ、心臓のことは分からないので、娘が落ち着くまで は付添いが必要とのこと。私もはちみつちゃんがいじめられないか気が気ではないので、ちょっと大変だけと付き添って、周りの子ともおしゃ べりして楽しんでいます。

初めての懇談会

1年生は授業参観はなく、懇談会のみとのことで、どんなお母さんが集まるのかドキドキ。娘は家から5キロも離れた幼稚園に通っていた ので、ほとんどのお子さんが初対面。しつけに厳しい幼稚園が多い地域なので、しっかりしてる子ばかり! お母さんも働いている方が多いよ うで、のんびり・のびのびのはちみつちゃんはついていけるかな。。。

自己紹介も心配なこと。娘の紹介をすると、どうしても病気のこと、小さいことを話すことにならないかな、と。でも、先生が、名前だけで、とおっしゃったので、本当に全員、子どもの名前を名乗っただけで終わってしまいました。自分のことは置いといて、ほかの子の出身幼稚 園や性格などは聞きたかったかな。

周囲のお母さんと話してみると、ちょっととっつきにくそうな若いお母さんが呑気でやさしかったり、やさしそうなお母さんが神経質な感 じだったりして、やっぱり見た目だけじゃ分からないなぁ。はちみつちゃんだって、ぱっと見かわいくて弱そうだけど、兄とけんかするとき グ―で殴ってるもんね。

急がず焦らず、気持ちの合うお友だちを探そうって、娘と話しているところです。

ミツバチが飛んでいるイラスト

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