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「心臓病者友の会」(略称 心友会) 一緒に歩んでみませんか?

心臓病の人みんなが、いろいろ悩みを抱えています。
悩んでいるのは、あなただけではありません。
あなた自身のため、家族のために、一緒になって考えましょう!
解決しましょう!

「心臓病者友の会(心友会)」は、「守る会」の会員で、先天性・後天性を問わず心臓機能障害を持つ15才以上の人のなかから有志が集まった団体で、「心臓病の子どもを守る会」の内部組織です。

「心友会」では交流会を通して、心臓病者が互いに交流を深め、自分たちの治療や生活、学校や仕事、結婚などの問題について考えていきます。また、各都道府県の「心友会」が集まり、年に1度心友会「全国交流会」が開催され、各地から多くの仲間が参加します。

埼玉県心臓病者友の会(心友会)のブログを開設しました!

今回、埼玉県心臓病友の会(心友会)のブログを開設することになりました。心友会の活動のお知らせや様子などメインに配信したいと思います。また、埼玉県に在住の会員さんのために制度等のお知らせもして行けたらと思います。(2019/07/09)
   -ブログの「開設にあたり」から転載しました-

☆埼玉県心臓病者友の会(心友会)のブログ☆ https://ameblo.jp/saitama-sinyuukai/

心友会の生い立ち

青年部の発足

1963年(昭和38年)に「全国心臓病の子どもを守る会」が結成されると、守る会にいる心臓病者本人の中から有志が集まり、1965年(昭和40年)東京で京浜青年部が、続いて愛知に青年部ができました。やがて、「全国心臓病の子供を守る会」やその支部に青年部が作られていきました。

青年部全国交流会開催へ

1967年(昭和42年)に開かれた全国総会では、初めて「青年の問題」分科会が開かれ、学校生活や進路選択、就職と仕事、結婚・出産など、悩みや問題などが話し合われました。これをきっかけに、翌年の1968年(昭和43年)に長野県で、「第1回 青年部全国交流会」が開催されました。この「全国交流会」は、その後毎年、全国の支部が持ち回りで、夏に開催されています。

「青年部」から「心臓病者友の会(略称:心友会)」へ

「第1回 青年部全国交流会」の3ヶ月後に開かれた「全国心臓病の子どもを守る会」全国総会で、「全国青年部」が結成され、活動の輪を全国へ広げるとともに、若者たちの交流を深めていきました。

青年部の結成当初は、先天性心疾患の青年が中心でしたが、その青年たちもやがて壮年になり、また、後天性の弁膜症などの人が入会してきました。そこで、心臓病患者の幅広い年齢に対応するため、「青年部」から名称を「心臓病者友の会」に改めました。現在は、10代から70代までの心臓病者が参加しています。

心友会の活動

支部の活動

  • 支部の「心友会交流会」を開き、心臓病者本人の立場から学校や進路の悩み、就職や結婚の悩み、病気のことなどを話し合っています。
  • レクリエーションやほかの支部との交流会を企画して、交流を深めています。
  • 毎年、首都圏にある支部が集まって開催される「在京ブロック交流会」の中で、心友会も交流を深めています。
  • 守る会の活動に参加して、県知事や県議会議長への陳情や請願・提言を行っています。

全国的な活動

  • 毎年開かれる「全国交流会」に参加し、いろいろな問題や悩みを相談したり、情報を交換したりして、お互いに交流を深めています。
  • 諸問題についてのアンケートをとったり、「守る会」の役員とともに、厚生労働省等の公的機関へ陳情や請願を行っています。


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