Heart Box 埼玉県 心臓病の子どもを守る会 ホームページ
『はちみつママのドキドキ小学校日記』その23

守る会キャンプに参加!

守る会キャンプに参加!

去年から参加している埼玉県の守る会キャンプに、今年も母と二人で参加しました。前日はなかなか眠れず、当日はすごい早起き(奇跡的!)をして、さいたま新都心へ。バスでは去年も参加したお友だちと一緒に座り、グリコの工場グリコピアの見学でもいい匂いの中楽しく見学・・・かと思いきや、何事も気が済むまで見聞きしたい性分が現れ、クイズができるタッチパネルが作動していないと「やりたい、やりたい」で先へ進めません。ひっくり返ってみたりしていましたが、こういう反応に慣れている人が多いのか、守る会の皆さんの方が寛容です。母がイライラしすぎ!?

宿泊施設の小川げんきプラザは山の上にあり、駐車場は下にあったため、バスを降りた後、車で参加した方々に送迎していただいたのですが、はちみつちゃんは母を振り返ることもなく、お友だちと手をつないで乗車。施設内の部屋でもずっと遊び続けていて、食事もお友だちやボランティアのお姉さんたちと一緒。ほかのお父さん・お母さんのお世話になったり、母もほかのお子さんとお話したりできて、ありがたい時間でした。

夜、花火の後に、埼玉医科大学総合医療センターの石戸先生が子どもたちも含め全員に心臓のお話をしてくださって、高学年の子たちが臓器について詳しく知っているのに驚いたり、はちみつちゃんが全然知らないのに自信満々に手を挙げる姿に驚いたり。私は引っ込み思案な子どもだったので、すごいなぁーと見ていました。

子どもが寝た後は大人の相談会だったのですが、なかなか寝付けないはちみつちゃんと一緒に母も熟睡。残念でした。

昨年より一回り大きくなりました

翌日はラジオ体操→朝食→掃除・片付け→カレー作り→合間にザリガニ釣り→スイカ割りと忙しく、子どもたちが全員包丁を持って切ってくれた野菜を、先生はじめお父さんたちが起こしてくれた焚火で煮込んだカレーをいただきました。おいしかった♪

去年より一回り大きくなった子どもたちの中に、私のはちみつちゃんもいて、一緒に育っていってくれたら。母がおばあちゃんになって、力になれなくなったときに、相談できる関係を続けていけたらと思い、これからも楽しみに参加していきたいと思いました。

ミツバチが飛んでいるイラスト

このサイトは社会福祉医療事業団と共同募金の助成で作成しています。 since 2002.8.15