初 ☆ 運動会に臨む!
守る会の先輩方に聞いて、運動会対策を練りました。
- 運動制限のDは笑って(話しながら)歩けるくらいの速度、息が切れたら休憩。
- ダンスの練習は全部やらず、子どもの状態に合わせて間引きする。
- 体を冷やせるようにアイスノンが入るえりまきやベストを用意。
- 開会式・閉会式は暑ければ出ない。
- 準備運動は暑い校庭ではしない。
担任との話し合い
担任の先生に放課後、時間をいただいて相談。
- 先生も体育の後、授業が受けられないほど疲れてしまうのは問題と思ってくれていて、気軽に休憩していいことになりました。
- 練習には母が付添い、様子を見ながら母が判断。だからずーっと隣にいます♪
- 幼稚園のときのものを使用。練習が何時間も続くときは保健室の冷凍庫に予備を入れてもらいます。ご迷惑をお掛けするので、家に貯めていた保冷材をいっぱい寄付。みんなも必要だもんね。
- 当日の天気による。出ないのは構わないとのこと。
- これも当日の天気による。かけっこや玉入れもその時決めていい。
ほかにも、大きな声で叱らず、近くでやさしく言ってほしい、本人が焦ってしまうことは言わないでなど、日常生活にも言及。母が過保護なのではなく、医師からも焦らずゆっくりと成長を待つよう言われていること、必要なら診断書もいただけると伝えました。
担任は静かに「分りました」。母も言うべきことは全部言ったと、少し肩の荷が下りた気がしました。ただ、このとき、はちみつちゃんは上の子のインフルエンザが移り、その後1週間学校を休んでしまったのでした(笑)
1週間後~運動会まで
運動会まで1週間に迫り、病み上がりのはちみつちゃんにも怒涛の練習が始まりました。母も朝8時から学校に居続けです。ダンスは1回ごとに休憩。母は常にはちみつちゃんの近くに立ち、座り込むようなら練習中止。担任の提案で、50メートル走・玉入れは入退場で校庭を半周するのを、担任と一緒にまっすぐ席に戻るなど運動量を減らしました。
それでもやはり、授業はダラダラ。宿題も進みません。でも、ここで怒ったらダメと、連絡帳に、「宿題ができなければまとめて休みにやらせる、今は無理できない」と率直に伝え、かきかたの字がどんなに下手でも良いことにしてもらいました。
運動会当日
朝からちょうど良い曇りでスタート。開会式、50メートル走も順調です。ダンスは途中で転んでしまいましたが、最後まで踊れました! 幼稚園の副担任も応援に来てくれ、はちみつちゃんの天真爛漫な明るさを大事に育てたと伝えると、担任も「ゆっくりゆっくりですね」と笑顔で言い、玉入れではずっとはちみつちゃんの後ろについてくれました♪
出番がないときは木陰で寝て待つことで体力も続き、閉会式以外はすべてほかの子と同じように参加することができました!
感謝・感謝
おかげさまでとても楽しい運動会でした。ご助言くださった皆様、ありがとうございました。
毎日のように連絡帳を書いているうちに、担任も理解してくれるようになり、昨日の家庭訪問では、なんだか年上の友だちが遊びに来たようでした。
さあ、次はプール。まずは100㎝用のスクール水着を見つけなきゃ!