実は運動会の後が・・・
実は運動会の後が大変なのでした
運動会の前は練習がきついからと、宿題の字のきたなさや連絡帳の書き忘れを大目に見ていました。が、終わった後は、少しずつでも4月当初に戻ってほしいと期待してしまうものです。ところが、よくなるどころか字はますます読みづらくなり、ノートは空白が目立ち、テストも適当になってきました。
運動会で頑張って自信が付いたはずのはちみつちゃんなのに、成果が見えません。どうしよう、と悩むのは母ばかりなのか。。。個人面談では担任の先生から「2度、同じことを言わないと動けないようです。授業の進み具合に合わせられず、勝手な質問をして困ります」と言われ、発達検査を受けて少人数のクラスで授業を受けたほうがいいのではと提案されてしまいました。先生がそうおっしゃるのならとカウンセリングを受けると、なんだか検査を受ける前からそんな雰囲気。うーん。発達検査は前から言われていて、受けますって言ったのに、去年の担任の先生も教頭先生も、はちみつちゃんは勉強できるから必要ないかなーとなんとなく終わっていたのです。今年は教頭先生も変わり、去年の申し送りがないのか、突然のことで意図がよく分かりません。
とはいえ、学校でのはちみつちゃんのダラダラ状態はなんとかしなくてはいけません。4年生になり一段と画数が増えた漢字は毎晩寝る前の「漢字カード」で音読み・訓読み・熟語を言う。毎日3文字ずつ増えるので、毎日書き足して対応。算数のテストは家でやり直して、連絡帳も略語を減らすようにしました。
授業参観&懇談会
そして昨日、恐ろしいけれど母もがんばって、授業参観に出席しました。噛むことの大切さを学ぶ授業で、ゼリーとスルメイカを食べ比べて意見を言うという内容。小袋にはいったスルメイカは食べきれないので、先生が「筆箱に入れて」と言っても、筆箱がみつからないはちみつちゃんは、授業中ずっとスルメイカを食べていました。
母は帰りたかったけれどぐっと我慢して懇談会も参加。でも、迷惑を掛けられているであろう周りの子のお母さんのなんとなく冷たい視線が気になります。最後に「今子どもが頑張っていること」をお母さんが発表することになり、毎日早朝から勉強している子や、塾や習い事に一生懸命の子の話を聞いていると、お友だちと自由に遊んでほしいと思っても、なかなか相手が見つからないんだなと感じました。
そんなふうにがんばっている子たちから見たら、はちみつちゃんはさぞぼんやりしていることでしょう。このところ、一人で遊ぶ日が続いています。