中学校見学
中学校見学
はちみつ兄の授業参観に乗じて、はちみつちゃんの学校見学にいきました。
まず、2階で兄のがんばっている姿を見てから、1階の保健室へ。養護の先生と、同じく1階の支援級で学習の様子や木工室での作業を見せていただきました。
支援級では各人の進み具合によって教材が違うそうで、小学校3~4年生の勉強をする人や本来の学年より1学年落として勉強する人など、各人各様に学んでいる様子。同じ部屋にはいるけれど、一緒に勉強するというより、個人学習をする感じでした。
続いて、社会に出て役立つようにと、本棚などを造る授業。体操着の上に上下ジャージを着て、40℃近い木工室で作業します。
「娘は心臓が悪いので、暑いところでの作業は無理です、体育も暑いとき・寒いときは見学することもあると思います」と伝えているのに、どうやったらこの授業が受けられるのか分かりません。案の定、はちみつちゃんはさっさと暑い木工室を出てしまいました。
続いて問題の4階に行けるのか、階段を上ってみることにしました。荷物がなければ問題なく上れることと、本人がほかの人と違うのはぜったいイヤだと言ったことで、スロープの設置はなしに。あんなに悩んだのに、はちみつちゃんはあっという間に決めてしまいました。また、同じくほかの人と違うのはぜったいにイヤだと、支援級にはいかないと伝えてしまいました。
もう入学してみて考えるしかない。私も腹をくくり、最寄りの制服販売店で予約したところです。
夏休みは宿題の日々
今年の夏休みは兄が受験生ということで旅行はなし、はちみつちゃんも学研教室の夏期講習に行くことにしました。といっても普通の教室ではなく、週3日、朝10時から夕方6時まで預かってくれて、遊び主体の集まりです。
一日のはじめにその日の予定を立て、勉強は午前と午後の1時間づつ、あとは全員で遊ぶというもので、はちみつちゃんが先生を大好きなこともあり、初めての長時間保育(?)にチャレンジしてみました。
朝9時半には家を出、お昼は全員でお弁当を食べ、夕方まで遊ぶことで充実した毎日は送れたようですが、肝心の宿題はなかなか進みません。残り1週間となっても、夏休みのワークは残り40ページ。さすがに母はイライラしてきて、「1日6ページやらなきゃダメ!」と怒り続け、どうにか終わりが見えてきましたが、まさかの最終日夕方、宿題を学研に忘れてきてしまいました。外は暴風と雷で取りに行くこともできず、始業日に。はちみつちゃんを学校に送り出した後、母がひとりで宿題を取にいき、3時間遅れで提出。のんきなはちみつちゃんは、帰りの会で、先生から、「全部提出できたね」と言ってもらえたと喜んで帰ってきました。提出前にちょっとページをめくったら、苦手な算数が数ページ白紙だったけど、まあいいっか。無事に出せたから。